わたしは自分の実家に帰ると毎回、家の片付けをしています。
旦那さんや地元の友達から何してたんか聞かれては、毎度「家の片付け」と答える私。
「そんなに長期間にわたって片付けるようなもんある!?」
(あんな小さい家やのに!?って旦那氏)
わたしも不思議です。
なんであんな小さな家の片づけにこんなに時間がかかるのか。
なんぼ年に数回の帰省中しか作業できないとはいえ、
かれこれ4年もやってるんですよ!?
なんで終わらないのか、さっぱりわかりません。
親が基本的にやらないから?
これ大きいな。
いるかいらんかの選別とか、ゴミ捨てはしてくれるけど、
自分で進んで片付けをするわけではない!!
(わたしのいない時にはやっているようですが)
だからかー!
わたしは短期決戦型なので、あんまり長々やってると嫌になります。
義務感というか、「早めに減らしておかないと」という焦りからやってる気がします。
もちろんエゴですけどね!!!
エゴですけどね・・・
親はそれで生活してきたんやから、ほっといたらいいんや、みたいなのを最近ネットで見ました。
そうなんやけど!
そうなんやけども!
そんな悠長なこと言ってられないんやー!!
さすがに、当初に比べれば雲泥の差で片付いてはきてるんですけども。
たまに覗くと、押入れの中がすっからかんになっててホッとしたり。
(逆に、明らかに多すぎる布団と座布団の量に絶望したり)
ただ、道のりが長すぎる。
明確なゴールはないとはいえ、将来的に引っ越しをしたくなった時に今の量のままでは困るのは明白なわけで。
とりあえず、今回の大処分でスッキリ感は出たし、
いったん片づけの速度を緩めてもいいのかもしれない。うーん。
でもなあ。
実家を物のない家にしたいわけではないけど、ここで終わらすのはなんか違う。
じゃあ最終的にどうなってほしいんだっていう。
私が目指してるのは、持ち物の多い少ないというよりも、
親のわけのわからん思考回路をなんとかしたいってことなんですよね。
台所でも物置でも、ふだん使わないものばかり手前にあって、いつも使うものが奥の方に追いやられてたりするんです。
普通に不便だと思うけど、これで慣れてるから変えたくないって親は言うわけですよ。
はあ??
手前と奥とを入れ替えるだけでだいぶラクになるやろ!ってツッコんでしまう。
変えるのがめんどいがために、今後ずっとこのおかしなやり方を続けるなんて…!って思ってしまう。
時間も労力も、ほかにかけるとこあるやろ!って。
もっと自分たちのために時間を使ってほしい。
その過程に、不要なものを捨てるってのがあるだけなんだよなあ。
思考回路を変えるのは難しい。
▼そういう一歩だから、これはすごく嬉しかった。
だから焦ってるんだな。このまま時間も労力も浪費させておいちゃいけない!
はやく手を打たないと!!って。
・・・なるほど。自分で納得。書いてみるもんですね!
何を目指してるのか。
目の前のことに手いっぱいになって忘れがちだけど、方向性は見失わないようにしないとな。