派遣会社に紹介された案件が、全然、話が違った。
マッチングしないのに、テキトーに話をでっちあげて「会社見学」の場を設けるっていう、双方をバカにした態度に怒りが収まらなかった。
派遣会社の意味とは？？
何回もかかってくる派遣会社からの電話に対応して、会社見学という名の面接への準備をして、会社見学では1時間使った。
派遣会社に騙されて時間を無駄にした。
泣き寝入りはしないと決めているので、やったことを記しておく。
派遣会社に対して
翌日、派遣会社から結果の電話がかかってきた。
担当者のふざけた態度にさらに怒りがこみ上げる。
こちらは終始不機嫌な声で対応した。
どうしてこんなことになったのか尋ねると、
表面的に謝られたけど、全然怒りがおさまらない。
とりあえず、喋ってたらイラつくので、メールでのやり取りを希望。
（文章書くのは苦手だけど、考えて返信できるし。証拠が残る。今回の経緯について説明を求めた。）
労働相談に電話した
ふざけたことをやめるように、しかるべき機関から派遣会社に指導してもらえたらと考えた。
www.mhlw.go.jp
「就活生からの相談もお受けします」ってことは就活中の私も対象になるだろうと。
全国規模の派遣会社だけど、今回担当した営業所がある都道府県のページからとりあえず、一番上に載ってる労働相談の番号にかけた。
すぐにつながった。
就業中ではなく、派遣会社との面接でのトラブルだと伝えると、
就活中の人は違う部署（需給調整課）で相談を受けるとのことで、案内された番号にかけ直して相談した。
ここから見れます。
ご相談窓口｜厚生労働省
相談した
「指導できるかは確約できないけれど、情報提供として受け取ることはできる」ってことだった。
今回の私の訴えは無駄かもしれないけど、
ただ、もし似たようなことでまた違う人から相談があったら指導に至るかもしれないし。
大河の一滴と思って、今回あったことを喋った。
とても親身に聞いてくださってありがたかった。
（電話だから、文章を考えなくてもいいのは助かった）
あちらからも、いろいろ質問されて、答えた。
派遣会社の名前、営業所、担当者の名前、派遣先企業の名前など。わかる範囲で答えた。
このとき、派遣会社からのメールの署名とか、面談中のメモとかが役に立った。
話を聞いてもらっているうちに、怒りがスーッと消えていく心地がしたけど、それって相談係の人が割食ってるだけやんね。
ここまで自分の名前は出していない。
匿名のまま相談を終わることもできるそう。
私は、信憑性が上がるかなと思って、一応、実名出して「情報提供」したけど意味はあるのかないのか。
あと、もし指導することになった場合に情報提供者の名前を出してもいいかの確認をされた。（もちろん匿名にもしてもらえる）
名前出してもらって構わないというと、驚いておられたので、たぶん多くは匿名希望なんだと思う。
また、今回の相談を受けて、指導することになったかどうかを問い合わせされても答えられない、と念を押された。
っていうかね、
労働相談の方いわく、「こちらが希望していないにもかかわらず会社見学で面談をする」のは違法なんだって。
常態化しているけど、やっぱり駄目なんだって。
これだけでも何回もチクってやりたいわ。
おわりに
今回、自分の貴重な時間を潰されたことに対して、貴重な時間を使って抗議した。
（楽天モバイルを使ったので電話代はかかっていない…はず）
やったことは、派遣会社に対して説明を求め、労働局に相談（情報提供）をしたという地味なもので、1円にもならない、骨折り損ではあった。
けれど、同じような意見が複数集まれば無視できないだろうし、おかしなことにはおかしいと主張するのが大事だと考えている。
ので、今後も泣き寝入りはしないぞと気持ちを新たに。
泣き寝入りダメ絶対！
p.s.
派遣会社から、こちらの質問にまったく答えていないメールが届いたので、「〇〇について聞いているので、それについて答えてください」と返信。
その結果、今回の経緯と、今後の再発防止について一応、誠意ある（風な？）メールが来た。
だから何？って感じではあるけど、今後は気を付けるとのことだったので…。
もちろん許せるわけではないけど、とりあえず今回の件は終わった。