なんでしょうね。
そういえば子供の時から、大人になってからも、
なんだかんだと「頭で考えすぎ」「とりあえずやってみなさい」とよく言われていました。
言われても自分に自覚がないし、忘れっぽいからすっかり忘れていました←
急にこのことを思いだして、頭でっかちを自覚したのは、この前いったリハビリの時です。
最近はだいぶリハビリへの恐怖心も減って、真面目に筋トレなんかも取り組んでるわけですが、
うまく身体を動かせないことがままあります。
腰に負担をかけるような姿勢や動作が多いのを直そうとしてるんですが、うまくいかないんだなこれが。
正しい立ち方や歩き方などを教わるものの、「まっすぐってなんだ??」みたいな。
自分でまっすぐだと思ってた姿勢は、なんか違ったみたいなんですよね。
でも、ゆがんでるのが当たりまえになってるから、正しい姿勢の方が違和感あって。
その姿勢をキープしたまま歩くなんて! ええっ!?
ちょっとまって、みんなどうやって歩いてるの!?
歩けないんですけどわたしこんな姿勢で!?
みたいな。
どうやって腕を動かすんですか?
脚はどのタイミングで出すんですか?
かかとからつま先って何ですか?
まっすぐってわからないんですけど??
などなど無駄口をたたいてリハの先生を困らせてしまいました。
うーん。というよりも。
わたしが「考えすぎて身体ががちがちになってしまう癖がある」ので、先生は伝え方に困ったそうです。
動きがロボットみたいになる、と。
自分のことは自分では見えないと言いますが、この時わたしはハッとしました。
わからないことを聞いた結果、ものになるんだったらいいですけど、
情報が動きの邪魔になるんだったらあんまりよくないですよね。
好奇心と安心のために聞きまくってますが、情報を入れてばっかりで、結局動きはどやねんって話です。
無駄に考えすぎてしまうってことなんだろうな。
限度を決めてスパッと諦めるなりなんなりすればいいんだわ。
あー難しい。
運動系から逃げてきた人生ですが、それがよくなかったんでしょうね。
うだうだ言ってないで型を身に着けろって感じですもんね。まあそれも苦手なんですが←
で、長いんですけど、この頃ほだされてる着物とハンドメイドの時計ですよ。
頭でっかちがここにつながると感じました。
もう、買うんやったら買いないなゆー感じなんですが、うだうだうだうだネットを調べまわってしまいます。
東京来てから思ったんですが、気になったものがあったら、たいてい売り場まで実物を見に行けるんですね。
気になった時計があったら、電車に乗ってパッと実物を見に行けるんですね。これはすごいことだと思いました。
今までは実物なんて到底見に行けないから、ネット上であらゆる情報を拾う、もしくはパッと買ってしまう、かしかなかったのに。
見に行った結果、店員さんに親切にいろいろ説明してもらって、試着もして、最高だったわけで。
ああほしい。
ああほしいと思うけども、そのお金あったら何ができる?
っていうか、何をせんでよくなる?
働きたくないよね?
なんて思考がまたうだうだと。あきらかにお金使うのが下手な人です。
ああ!でもね!
ほんとうに、かわいかったんよー!
かちかち目の前で動く歯車を見てたら、いつまでも、売り場の時計をずっと見てられて!
これは生きてる!これが自分の手の中にあったら!幸せに包まれるんちゃうか。って思ったんよね。
衝動で買いそうになって、いやいや待て待て。衝動買いで何度失敗したよ自分。
(正確にはケチろうとして失敗したことが多いけども。)
頭がパンクしそうでした。
なんとかその場は収めて帰ったものの。
▼この時計も惚れたひとつ。物語とか世界観があってとても好き。
あふれる思いが苦しくてどうしようかと苦悶していました。
さっき試しに使ってみた楽天ROOMに思いを乗せてみたら幾分マシになったので、意外と使えるかも?と思いました。
他にも思ってたやつをいっきにアップして気を紛らせました。
りっこのROOM - 欲しい! に出会える。
考えすぎで、頭パンクしそうになるって、なんやねん!!
時間を浪費してる自覚はありましたが、あきらめきれない、でも買わない、と不毛なことをしています。
自分でもイラつきますね。もっと有意義なことに使えよと。
その無駄に悩んでる時間で何ができたよと。
あー。なんのために稼いでいるのか、なんのために激込み通勤電車に乗っているのか。
なんてところまで飛んで行って堂々巡りしてるんですけど。
こんなに悩むならさっさと買った方がいいような。
頭でっかちを直すのはかなり難しそう。
東京にいるあいだに、体験談読む前にパッといろいろ行動してしまった方がいいような気がする。
結局悩み疲れるんだから。
文章もまとまりなくなってしまったし。
なんだっけ、とりあえず、時計が素敵だったって話でしたかね。
浴衣と。
そういや給料がいつもより多かったし、なんかもう買っちゃっていい気がする(`・ω・´)
自分へのご褒美だ!
(こうやって乗せられて買い物するのはうんぬん~てまた自分のなかで始まるのであった)