夏の終わり(お盆休みの終わり)は自分にとって危ない時期のようだ。
休みの間、好き放題に身体に無理をさせ続けたツケがまわってくるからだ。
数年前、私が正社員だった時にもひどい目にあったことがある。
盆明け初日の出勤日だったが、尋常じゃない腹痛で転げ回り、仕事どころかまともに過ごせないため休んだ。(ズル休みだと思われて、それはそれで災難だった)
トイレ行こうが何しようが、内臓を内側からグイッと引っ張られ続けるような痛みが続き、痛いいたいと泣きながら転げ回るしかなかった。
極端にお腹が冷えていたし、全身から冷や汗がでた。もちろん正露丸を飲んだけど、何時間転げ回っていたことか。
夕方、マシになったタイミングで医者へ行くと、たんに冷えたもんを摂りすぎたせいだと言われた。
そんなことで、こんなひどい目にあう!?
拍子抜けしたものの、重大な病気でなくてホッとした。(でも腸風邪だったかな、忘れた)
たしかに、その数日前、お盆休み中は初めて新潟へ行った嬉しさもあり、いろいろ食べて飲んで、アイスを何回も食べて冷たいジュースやお茶を飲んでいた。
自分にしては冷たいものを摂りすぎていた自覚はあった。
もともと冷え性なのもあって、冷たいものを摂りすぎるとお腹が痛くなるので普段は警戒していたけど、旅のテンションで押し通した。
そのツケが回ってきたらしい。
今回の下痢事件もたぶんそれじゃないかと思う。
こんなにつらい下痢が続いたのは人生初で戸惑っているものの、やはり胃腸に負担をかけすぎた自覚は大アリ。
今年の盆休みは新潟へ帰省し、暴飲暴食の毎日だった。
いつも向こうの実家では暴飲暴食になるけれど、今回は加えて友人との食事でもやってしまったので、実に3日に渡って食べ過ぎ飲み過ぎの日々を送ってしまった。
それはもうアホみたいに食べて、キンキンに冷えたビールを何杯も飲んで。食べて飲んで。
さすがに無理があったんだな。
最後、軽い熱中症にもなったし、いろいろ身体に無理させすぎた。
暴飲暴食といっても、1日だけならそのあと調整して胃腸を休ませることもできるけど。
3日連続はさすがにあかん。
中1日絶食するくらいでちょうどよかったくらいなのに。
なんなら、戻ってきたあともタイカレーだの坦々麺だの、辛いものを好んで食べていたのも良くなかったように感じる。頻度が…
28にもなって、自制が効かないのはもはや命とりだな。もう無理が効かない年齢なんだわ。
まだ30才にもなってないのに!って旦那さんには言われたけど、
もともと自分の胃腸は弱い方だと自覚して、養生するしかない。
そういえば、同じく冷え性の私の父も、たまに下痢が続いてげっそりしていたことがあったと思い出した。
遺伝かな。
なんにしてもつらい。
まだ治ってないし、いい加減許してほしい。
夏は冷たい食べ物飲み物に気をつける。
辛いものも要注意。←充分にあいだを空けて食べる。
なにより、食べ過ぎ飲み過ぎはダメ。
食べ飲み過ぎのせいで苦しむこと多いくせに、あまり学習しないんだな…
さすがにあかん。