この前、金沢へ旅行したときのお土産に五郎島金時を買って帰った。
細いさつまいもって感じの。
を、どうやって食べようかとレシピサイトを検索して、
甘煮と大学芋風を作った。(一応、素人レシピとまともそうなページと企業のページを見比べて補完した)
甘煮は味がぼやけたし、揚げないで作る大学芋はあのカリカリの衣がなくて、え??って。
揚げ焼きにするからカリカリになるわけではないのか…??
砂糖のあのカリカリがぜんぜん表現されてなくて、なんというか、甘じょっぱい感じの味のするさつまいものなんか焼いたやつ(?)になった。
親なんかは美味しいやんって言うけど、思ってたのと違いすぎて自分は時間を無駄にした!!ってイラッと&ガクッときた。
無駄になった…って思うこの感じがつらくて、料理はけっこうな確率でこれが起きるから嫌い。
食べれないことはないけど、別に美味しいわけでもない。
美味しい料理を作れる人は自分を幸せにできる、みたいなのどっかで聞いたけど、本当にそうだと思う。
逆説的に。
わたしもたまーにうまくいくと本当にハッピーな気持ちになる。こんな美味しいものを作り出せたのか自分は!!やったー!!!!ってなる。
失敗した時とか、なんか微妙なものを作ったときのがっくりがキツいからあんまりやりたくないんだなぁ。