結局のところ、癌ってのは何がどうなってどうなるのかわからんかったから調べたやつ。
大腸がん末期 | 健康長寿ネット
ガンにならない〜、ガンになった時の〜って謳い文句はよく聞くわりに、実態がわからん。
ガンってのは、なんか恐ろしそう。
早期発見やったら死ぬわけじゃなさそう。
ぐらいの認識しかなかった。
↓てか、ほんそれ
末期がんになって気づいたことがある 「余命1カ月」の男性が遺した言葉:朝日新聞GLOBE+
助かるために、とか、私はこうやって克服した!とかばっかで。
実際、助からんことを前提にした時、なにが必要なのか、やっとくことは?とかも知りたいんやけど。
お金とか保険の請求とか、考えておくこと、治療の選択とか、ほかにも。
なんもわからんし。
個人のブログなどを読み解いていくしかないのか?
ってガクッときた。
はあー。
抗がん剤もよくわからんままで。
ガンやっつけるやつって言う認識しかなかった。
このあいだの診察のときに、とりあえず1回は抗がん剤使ってみるって母は決断したわけやけど。
その時に副作用とか、後遺症の話聞いて、なんやて!?って思った。
手のしびれが酷くなって抗がん剤を続けれなくなることがあるとか、やめてからも痺れが一生残るとか。
命に関わる重篤なのもあるし。
どんな副作用がどんだけ出るかも人によるって言われても。
残り続けるって嫌やん。
母はこういうの調べて、決断したんかと思うと。
泣くわ。
そんなにキツいんか。
吐き気とか知らんかった。
抗がん剤でガンが治るわけじゃないから、余計つらい。
どうやら主治医の言ってるのは、効くもんも効かんくなるから、はよ抗がん剤治療しなあかんってことっぽい。
こっちからしたら、せっかく最近は息苦しいのが収まってそれこそ生活の質がやっと高まったとこやのに、
抗がん剤でまた体調ガタ落ちでさらに悪いままになってしまったらってのが怖い。
結局やってみなわからんってのがなぁ。
賭けの要素強すぎる。
てかさ、
このあいだ読んだガン関連の本で、家族でも、これはけっこうええんちゃう?ってのがあったんやけど、
そのクリニックの口コミをググったら、雰囲気あんまよくないみたいでガクッときた。
結局サプリだのなんだの買わすんかよって。
どうするんがいいんかなぁほんま。
さらに口コミを求めてググってたら、そこでの治療も受けたって方のブログを見つけて、なるほどなるほど?って読み進めてたら、
亡くなってるやんって余計ショックで。
そういうのを残しておいてくれてるってのがとてもありがたいことやけど、
やっぱ現実はそうかと。
とりとめないけど。
ガンの情報調べてたら、結局、怪しいのばっか出てくるし。
こういう命に関わることって選択間違えたショックは計り知れないし。
あれもこれもと厳しい食事制限して、あかんかったときどうなん?そんなんなら好きなもん好きなように食べたったらよかったってなったらつらない?
そういうのこそ、話し合うべきなんやけど、なあなあにしてる。