こんばんは!
年末に帰省したときの話です。
片付けをしていて、ちょっと気持ちが沈むこともあります。
孤独な気持ちになることも多い
実家の片付けは仕事を辞めたのを機に私が初めました。
はじめは否定的だった両親も、だいぶ協力的になってきたことが嬉しいです。
けれどたまに、なんで自分だけ焦っているんだろう、と思うこともあります。
わたしとしては良かれと思って片づけをやっていますが、
「また捨てて!」なんでそんなに急ぐのか、と文句を言われることも多いです。
(最近ではやり過ぎないように加減しています)
「家ごと処分するから無理に片付けなくていい」というのが母の口ぐせになってきています。
わたしの考え
両親は年をとって、今でさえどこが痛いだのなんだかんだ言っています。
これから両親二人だけで片付けるのは疲れるだろうし、身体が絶対しんどくなると思います。
私も年を取っていくので、なるべく若いうちに片をつけたいと思っています。
(腰痛持ちで、普通の若者よりへぼいので。)
しょっちゅう帰れるのは今だけだと思いますし。
だから余計に片付けを焦ってしまうのかもしれません。
思えば、家族に自分の考えをちゃんと伝えていたかというと、そうではなかったかもしれません。
自分のなかだけで考えが完結していました。
片付けとか、二人の将来について話そうとしても、
嫌な顔をされたりはぐらかされることが多かったので、諦めていたのかもしれません。
初めて話したかも
今回の帰省中、母とポツポツ将来のことをほんとにポツっとしゃべりました。
両親は将来ともこの家に住むのか、住み替えはするのか。するとしたら、どこに住みたいか、とか。
「家ごと処分する」って言ってるけど、処分した後はどこに行くのか。
べつに答えが出たわけではありません。
けっきょく「あれも嫌、これも嫌」と言われて終わりでしたが^^;
今まで、こんな話はしたことなかったので、ちょっと前進したのかなと思いました。
一応なにかしら考えてくれているのがわかって嬉しかったです。
わたしだけが考えているわけじゃないんだと。
両親に望むことってなんだろう
両親がいざ住み替えをしたいと考えた時に、
すぐに実行できる状態にしておきたいと考えています。
そのためにも、不要なものは処分して身軽な状態でいてほしいと思っています。
それだけです。
身軽な状況を一刻もはやく手に入れたいんです。
※最初に家の片付けに手を着けたときは、ほんと、魔界みたいなものでした。
そこから思うと、ずいぶんマトモになったとは思います。
話し合うって、すごく大事なんですが、話をもっていくのが難しいと感じます。
もっと気軽に話せる雰囲気を作れたらいいなと思います。
それでは!
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親の家の片づけ