ゆるりーん

低空飛行の日々です。

突然暴れ出した

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なんか坐薬も他の薬も効いてるんだか効いてないんだか。
でもちょっと眠れてきてる感じやし…って思ったんが0時頃。

父に、暴れとるから来てくれ!!
って言われて飛び起きて下に降りたら、母がぐるんぐるん足もあっちゃこっちゃに倒して、手もぶんぶんに回して、苦しそうにしている。
びっくりした。

なんでこんなに動けるん!?って感じやし、よく見たら酸素外しとるし。

なんで!?って混乱しながら、酸素のカニューレをあてがうも全力拒否で首ぶんぶん振って逃げる。なんで!?
父と2人がかりで抑えてなんとか酸素あてがって、逃げてはついていき。

1時半くらいのこと。

当たり前やけど酸素濃度めっちゃ下がってるし、けど、どうにもできないし、紐をはめるのが無理。

父が酸素上げて訪看さんを呼んでくれてたので、ひたすら待つ。体勢きつい。

やっとこ来てくれて、またプチ暴れで酸素拒否る。
暑い、しんどい、苦しいってガンガンに手足も頭も動かす。
ひたすら酸素をあてがう。

坐薬してもらっても、レスキューおしても全然寝れないみたいで、ただただ苦しがって。

こんな大変なことになるなんて。
こんなに動けるのか…ここで体力使い切ってどうなるんか心配やけど。
真夜中なので薬局もあいてないし、耐えるしかない。

坐薬を計2回、レスキューの薬も上げてもらい。

また大暴れするかもしれないのが不安だけど、訪看さんが帰られて、まあ今晩は寝れないと覚悟。3時まわってた。

母の手を握るとものすごく熱くて、私の冷え性の手もたまには役に立つのかと思った。すぐに熱くなったけど。

しばらくしたら、大量の薬が効いたのか、寝始めてとりあえず安心。4時。

カニューレの水が溜まって鼻周りでボコボコ言う音で飛び起きる。5時。
水抜いたり鼻拭いたりしたせいで、せっかく寝てたのが起きてしまい、また苦しそうに。
なんてこった。

寝てたと思ってただけなのかもしれないけど。
少なくともこんな高頻度で目を見開いたりはしてなかった。ひどい機械と思う。

手のひらの熱さはひいていた。

薬で痛みを抑えて、穏やかに過ごしてそのまま眠るように逝けるのかと思ってたから、最後こんなに苦しみながら過ごさなあかんなんてという気持ち。