こんにちは。
実家から戻ってきました。
今回の帰省中に、実家の片付けも少し進みました。
少量ですが、実家のものを減らすことに成功しました。
このように書くと、嫌な人間みたいですね。
家族の持ち物を捨てて喜んでいるみたいで。
心の機微を表せる文章力がないことが悔やまれます。
実家の片づけをして
以前から実家の片づけを進めていたのですが、それはまた別の機会に書けたらと思います。
さて、今回は主に母の持ち物を断捨離しました。(させました?)
キッチングッズなどですね。
断捨離をするなかで、印象に残ったことが2つありました。
①物の処分先がバザーへの寄付だったこと
②手放したものから、母の描いていた暮らしが垣間見られたこと
バザーかリサイクルショップか
まずは①から。
わたしは、自分の物を処分する際は、とりあえずリサイクルショップへ持って行きます。
100円にも満たないことも少なくありませんが、リサイクルショップを利用します。
少しでも現金にしたいという欲があるからです。
それに、いつでも思い立ったときに持っていくことができるのが大きな利点ですよね。
対して母は、リサイクルショップよりもバザーに出したいと言います。
バザー品の回収があるのは年末近くなってからです。それまで長い間、家の中に保管しておくことになります。
"せっかく手放すことに決めたものがそのうち復活してしまうんじゃないか"そう思って、わたしは反対しました。
が、母の意見は私の考えたものとは違っていました。
少しでも、バザーを主催する障害者団体への寄付に役立てたいというものでした。
清い・・・なんて清いんでしょう・・・。
品物のはいった箱は使われないまま埃をかぶっていますが、
パッケージの切られていないものもありますが、
その思いを聞いて、わたしは自分の浅ましさに若干へこみました。
こういう寄付の仕方もありますよね。
(でも私はやっぱり手軽なリサイクルショップ派です)
けっきょく。
母の持ち物ですし、母の意見を尊重して。
バザー用の袋を用意して、時期が来るまで置いておくことにしました。
忘れずに出してね、と。余計かもしれませんが念押しして。
本人が納得できるのが一番ですもんね!
②はまた次回に書きます!
それでは!