ゆるりーん

低空飛行の日々です。

穴の開いたカシミヤセーターを「ダーニング」で可愛く補修しました♪ 楽しかったです^^

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気に入って着ていたユニクロのカシミヤニットに2か所、穴が開いていました。
気になりながらも、どうしていいかわからなくて、冬の間は無視して着ていました←

楽しいお直しのやり方を知ったので、やってみました^^
▼こんな感じ
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ダーニング

靴下やセーターに穴が開いたとき、パッチ(ワッペン?)をつけたりしてふさぎますよね。

ダーニングは「外国版 見せるかけはぎ」といった感じの、
毛糸や刺繍糸だけで簡単にかわいく穴をふさぐやり方です^^

▼この本の靴下も、毛糸でかわいくダーニングされてます♪ 織物みたい^^

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使ったもの

毛糸(30~40cmくらい)、とじ針、ダーニングマッシュルーム(の替わり)、小さいフォーク

▼耳慣れない「ダーニングマッシュルーム」というのは、こんなのです。

穴の開いたセーターなどにあてがって、縫いやすくするものです。

でも、これはなくても大丈夫です^^
(ダーニングマッシュルームは高いので←)

ようは、上が丸まってるものならなんでもいいので、
電球やマラカス、何ならスプーンでもいいようです♪

わたしは、デオナチュレ ソフトストーンを使いました。

キャップの丸みがちょうどよかったです^^
デオナチュレの効果がすごい! もっと早く買えば良かったー! - ゆるりーん

ちなみにかかった時間は、小さな穴ひとつに25分くらいでした。

始めます


どれにしようかな。

毛糸は実家から少し持ってきたもの。たぶんウール。
馴染むか心配でしたが大丈夫そうでした。
カシミヤの毛糸もあるらしいです。(高いけど!)


デオナチュレ(マッシュルーム代わり)をあてがう


※ほんとは輪ゴムをかける。

とじ針でタテ糸をかける

範囲は大きめに縫うのがポイント。
タテ糸をかけて、ヨコ糸を通す織物の要領です!

これはタテ糸をかけ終わって、ヨコ糸を通してる場面です。

ヨコ糸を通す

ヨコ糸を通したら、小さいフォークでトントンすると綺麗になります♪
まさに織物!

ジグザグとヨコ糸を通しては、フォークでトントン。を繰り返すと、

サッポロポテト バーベQ味~!


アフガン編みみたいですね♪

裏面の処理


出てる糸は玉止め不要です♪

線にテキトーにくぐらせて、切ったら終わり!(かぎ針編みの要領です)

縫い始めてからここまで、30分かからなかったです(^^)

もういっこの穴はもっときれいにできた


途中で色を変えると、より可愛い(^^)

裏面も処理しました

完成

いろいろやってたら1時間超えました。

楽しかった!
ああ、センスが欲しい(*´ω`*)

ビフォー / アフター


わたしは基本的に服は着つぶすタイプなのですが、
お気に入りのものは、繕って大事に使っていくのも楽しいですね^^

(少しの毛糸だけでできるのが嬉しい)

虫食いなどで穴があいたり、透けてしまったりした靴下やセーターなどがあれば、ダーニングでリメイクしてみると楽しいと思います♪

▼この和片(ワッペン)可愛い(*゚∀゚*)

いろいろ組み合わせたい♪

☆やりはじめると、手芸って楽しいです(*^^*)