ゆるりーん

低空飛行の日々です。

着物作り、苦戦しています

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こんにちは。
着物を自作しようと試みているわけですが↓
yururiururi.hateblo.jp

なかなか、思うように進んでいません。


生地の裁断にてこずっています。
ここ数日、ちまちま手はつけてみるものの、
はさみを入れることに躊躇して戻してしまいます。

参考にしている本

わたしが参考にしている本は、中原淳一氏の『中原淳一 きもの読本』です。
この本の中に「一番簡単に作るきもの」というページがあります。
ここに書かれているイラストと説明をもとに作っています。(布の裁断中)

「一番簡単に作るきもの」気に入った点

  • 対丈・バチ衿でサラリと着られる
  • 翌年は洋服に仕立てなおせるよう、なるべく布を切らないで作れる
  • 見た感じ、縫うところが少なそう

ただ、基本的な縫い方もわかったほうがいいかなと思い(特に衿のつけ方)、
もう一冊、補助として浴衣の仕立て方の本も図書館で借りてきました。
(浴衣は、単でバチ衿なので、参考になると思ったので。)

切ってしまったらもとに戻せない

「寸法を間違えて切ってしまったらもとに戻せない」と思うと、必要以上に慎重になってしまいます。

きもの読本のなかには、だいたいの目安として寸法が載っています。
ですが、どの程度の身長・体型の人に向けたものなのかは明記されていません。

本には”こんな和服は仮縫いをして自分の体にピッタリと合わせてから仕立てた方がいい”
とありまして。

この考え方自体はすごく好きなのですが、
まず、もとになる寸法が小さかったら困るやん・・・とうじうじ考え出してしまい。

手持ちの浴衣や着物の作りを見たり、それぞれの衿や身幅の寸法を測ってみたり。
きもの読本に書いてある図をチラシで再現してみたり。していました。

てこずっているうちに、なんだか意外と大変そう?と思ってきていましたが、
こうして、ブログに書き、再現したチラシを見ていると、やっぱりできそうな気がしてきました。
簡単かんたん。寸法は大きめにとりゃいいじゃん!
サイズは後から合わせればいいって書いてあるし!

と、やる気が出てきたところで、もう一度作業に戻りたいと思います。

それでは!